マルチメディア応用このページを印刷する
科目コード 24M021520
科目名 マルチメディア応用
担当者名 久保寺 晃一
授業の概要 現在カメラの小型化やインターネット技術の発達に伴って、映像を用いた様々な表現が個人でも可能になっている。
この授業では、既存の映像作品の鑑賞と言語化をベースとし、実習に還元していく総合的な演習を目的とする。
実務経験内容
事前・事後学習の内容 映画、アニメーション、CM問わず、様々な表現をよく見て研究し、自ら言語化することを望む。
また日頃からスマートフォン等で映像素材を取り溜めておくことも望ましい。
到達目標 1 既存の映像表現を鑑賞し、その表現の意図や効果を言語化することが出来るようになる。
2 個人、またはグループで構想した映像の撮影、編集を通して作品を完成させる。
授業の進め方 既存の映像作品の鑑賞を通したディスカッション。
ミラーレス一眼を使用した映像の撮影。PCを使用した編集作業の実習。
授業計画 【第1回】映像作品の鑑賞と、文章表現を用いた考察
【第2回】映像作品の鑑賞と、ディスカッション
【第3回】撮影実習のための構想表現『物語』を考える
【第4回】撮影実習のための構想表現『物語』を伝えるための演出を考える
【第5回】グループワーク、写真や映像のフレームを学ぶ
【第6回】グループワーク、ミラーレスカメラを使った映像作品の撮影
【第7回】グループワーク、Premiereを使った映像編集
【第8回】グループワーク、Premiereを使った、音や色調などの仕上げ
【第9回】講評
【第10回】インスタレーション映像やアートフィルム等の鑑賞
【第11回】音楽を用いた映像表現(MV)を構想する
【第12回】音楽を用いた映像表現 カメラを用いた実撮影
【第13回】音楽を用いた映像表現 Premiere等を用いた編集
【第14回】音楽を用いた映像表現 Premiere等を用いた音や色調などの仕上げ
【第15回】講評
成績評価方法 課題提出50%
出席50%
テキスト
参考文献