商業簿記このページを印刷する
科目コード 24M021120
科目名 商業簿記
担当者名 住吉 健司
授業の概要 簿記(ぼき)は企業の活動を数値化して表すものです。簿記を学習すると企業の経済活動が理解できるようになります。
簿記の知識があるとビジネスに有益で、幅広い業界の就職・転職にも有利です。簿記の知識は経理業務のみならず、管理職・経営者などすべてのビジネスパーソンに必須のスキルといっても過言ではありません。
実務経験内容
事前・事後学習の内容 事前の学習は特に必要ありません。予習より講義後の反復演習を重視してください。
どこまで反復学習されるかは人それぞれですが、検定試験に合格されたい方は授業時間以外で問題集を何度も解く必要があります。
到達目標 簿記を根本的に理解し日常の経理処理ができるようになるよう学習します。また日商簿記3級合格に必要な土台を構築します。
授業の進め方 簿記について実際の企業をイメージしながら講義形式で講義します。簿記の講義を通じてビジネスの基本や社会を生きるために必要な知識も沢山お伝えします。
授業計画 【第1・2回】簿記の役立ち
【第3・4回】複式簿記入門
【第5・6回】決算書の基礎
【第7・8回】設立2期目
【第9・10回】帳簿組織
【第11・12回】商品売買の記帳Ⅰ
【第13・14回】商品売買の記帳Ⅱ
【第15・16回】現金の処理
【第17・18回】預金の処理
【第19・20回】小口現金の処理
【第21・22回】約束手形の処理
【第23・24回】その他経費の処理
【第25・26回】その他の期中取引の処理Ⅰ
【第27・28回】その他の期中取引の処理Ⅱ
【第29・30回】試算表の作成
成績評価方法 試験100%
日商簿記3級基礎程度の定期試験を実施し評価します。
テキスト 日商簿記3級 入門テキスト 山梨簿記学院
日商簿記3級 基礎問題集 山梨簿記学院
参考文献