ネットワーク演習Ⅱ
科目コード | 24C022240 |
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科目名 | ネットワーク演習Ⅱ※ |
担当者名 | 山本 芳彦 |
授業の概要 | ネットワークの設定、状況を把握できるコマンドの習得する。 簡単なネットワークプログラミングを行いネットワークの仕組みを理解する。 3年次の「ネットワーキング」「情報セキュリティI」「情報セキュリティⅡ」および4年次の「ネットワーク演習I」の授業に関連があり、それらの授業が履修済みであることが望ましい。 |
実務経験内容 | インターネット黎明期より地域ネットワークの構築・運用に長いこと携わった。 |
事前・事後学習の内容 | 事前に公開する授業資料の内容を確認をしておくこと。 |
到達目標 | ネットワークの設定やTCP、UDPを理解しネットワークプログラミングができることを目標とする。 |
授業の進め方 | 講義形式・演習形式の授業。 演習に関して資料を配布し、説明後、実際に演習を行う。 授業計画において、1週が授業コマ数では、2コマ分に該当するので、15週30コマ実施する。 |
授業計画 | 【第1週】ガイダンス 【第2週】プロセス間通信のプログラミング 【第3週】ネットワークプログラミング (IPアドレス、ネットマスクの情報) 【第4週】ネットワークプログラミング (チャットプログラミングの仕組み) 【第5週】ネットワークプログラミング (チャットプログラミング) 【第6週】1対1同期プログラミング 【第7週】1対1同期プログラミング (三目並べ) 【第8週】1対1同期プログラミング (三目並べからの発展) 【第9週】1対1非同期通信プログラミング 【第10週】1対1非同期通信プログラミング (追いかけっこ) 【第11週】1対1非同期通信プログラミング (cursesの説明) 【第12週】1対1非同期通信プログラミング (追いかけっこからの発展) 【第13週】1対1非同期通信プログラミング (対戦型プログラム作成) 【第14週】HTTPクライアント 【第15週】HTTPクライアントのプログラミング 、まとめ |
成績評価方法 | レポート 80%:レポート演習の成果で評価します。 平常点評価 20%: 演習時の学習意欲、取り組み方も評価の際に考慮する。 |
テキスト | 使用せず |
参考文献 |