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本校講師・久保寺晃一先生が脚本担当、映画「あずきと雨」が公開
久保寺先生脚本の新作長編映画が現在数本の公開待機中。公開中の『あずきと雨』のシナリオは大学院時代の修了制作であり、完成後約10年来の映画化となる。
隈元博樹監督、久保寺晃一脚本 あずきと雨
【プロフィール】
1988年、山梨県出身。脚本家。東京藝術大学大学院映画専攻脚本領域修了後、日仏合作映画『ライオンは今夜死ぬ』(17/諏訪敦彦)に脚本協力として参加。同作は第65回サン・セバスティアン国際映画祭コンペティション部門にノミネートされた。その後『YEAH』(18/鈴木洋平)などの中短編映画に脚本として参加したほか、現代美術作家の集いである国立奥多摩美術館との活動を行う。2022年には長編映画『真・事故物件パート2/全滅』(佐々木勝己)が全国にて劇場公開、2023年には短編映画『水魚之交』(五十嵐耕平)が第71回サン・セバスティアン国際映画祭サバルテギ=タバカレラ部門に出品される。