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国家資格「情報処理安全確保支援士(登録セキスぺ)試験」免除学科に認定されました

2018年4月1日付、本校コンピュータコミュニケーション科が、国家資格「情報処理安全確保支援士(登録セキスぺ)試験」免除学科に認定されました。

情報処理安全確保支援士(登録セキスぺ)試験」では、「情報処理の促進に関する法律施行規則」の改正及び関係告示の制定により、新たに受験に際しての免除制度が創設され、コンピュータコミュニケーション科は、最初の認定校(全国で5校のみ)の一つとになりました。

コンピュータコミュニケーション科は、当初よりセキュリティ分野のカリキュラムには重点をおき、人材育成を行ってきました。
2007年1月には、本校を「セキュリティキャンプ・キャラバン with プログラミング ?山梨-」(主催:経済産業省、財団法人日本情報処理開発協会)の会場となり本校学生のみならず山梨県の方々にもセキュリティに関して興味を持って頂く機会を提供しました。その後、「セキュリティキャンプ・キャラバン」の会場を提供したり、「セキュリティキャンプ」にも学生が参加した実績があります。また、情報セキュリティスペシャリストの資格試験に何名かの学生が合格している実績もあります。

コンピュータコミュニケーション科の該当科目(セキュリティ課程)を履修し修了認定を受けた日から2年以内に受験する「情報処理安全確保支援士(登録セキスぺ)試験」について、午II試験が免除になります。在学中では、4年次の秋の「情報処理安全確保支援士(登録セキスぺ)試験」で、午前IIが免除となり、さらに「情報処理安全確保支援士(登録セキスぺ)試験」の合格が近くになります。または、卒業した後でも、有効期間中は午前II試験の免除の効果があり、コンピュータコミュニケーション科の卒業としてキャリアアップにつながります。コンピュータコミュニケーション科の学生として、在学中4年間のみならず、卒業後の社会人になっても大きなメリットがあります。

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