商業簿記このページを印刷する
科目コード M0-3120
科目名 商業簿記
担当者名 住吉 健司
授業の概要 簿記(ぼき)は企業の活動を数値化して表すものです。 簿記を学習すると、企業の経済活動が理解できるようになります。
簿記の知識はビジネスに有益で、幅広い業界の就職・転職にも有利です。複式簿記の知識は、経理業務のみならず 管理職・経営に必須です。
実務経験内容
事前・事後学習の内容 事前の学習は特に必要ありません。 予習より講義後の反復演習を重視してください。
どこまで反復されるかは人それぞれです。 WEB等で公表されている実際の決算書を見て、 その企業の状況を把握してみてください。
到達目標 決算書から具体的な会計処理がどう行われたか読めるように、会計を根本的に理解する。日商簿記3級に合格するレベルに到達する。その結果、ビジネスパーソンとして決算書が深く読めるよう基礎を構築する。
授業の進め方
授業計画 【第1回】決算の概要
【第2回】
【第3回】未処理事項の修正
【第4回】
【第5回】現金過不足・消耗品費の処理など
【第6回】
【第7回】売上原価の計算
【第8回】
【第9回】減価償却・貸倒引当金
【第10回】
【第11回】費用・収益の繰延と見越Ⅰ
【第12回】
【第13回】費用・収益の繰延と見越Ⅱ
【第14回】
【第15回】決算と精算表Ⅰ
【第16回】
【第17回】決算と精算表Ⅱ
【第18回】
【第19回】会社と純資産
【第20回】
【第21回】外部公表用決算書Ⅰ
【第22回】
【第23回】外部公表用決算書Ⅱ
【第24回】
【第25回】実際の決算書と分析Ⅰ
【第26回】
【第27回】実際の決算書と分析Ⅱ
【第28回】
【第29回】会計の変遷と未来
【第30回】
成績評価方法 試験100%
簿記会計・決算書の読み方など、 会計に関する知識を確認するため、定期試験を実施し評価します。
テキスト 日商簿記3級 入門テキスト 山梨簿記学院
日商簿記3級 基礎問題集 山梨簿記学院
日商簿記3級 合格トレーニング TAC出版
日商簿記検定 模擬試験問題集  3級 実教出版
参考文献 知識ゼロからの決算書の読み方 幻冬舎
書き込み式で経理実務が身につく本 TAC出版