ネットワーク演習Ⅱこのページを印刷する
科目コード C0-4700
科目名 ネットワーク演習Ⅱ※
担当者名 山本 芳彦
授業の概要 ネットワークの設定、状況を把握できるコマンドの習得する。
簡単なネットワークプログラミングを行いネットワークの仕組みを理解する。
実務経験内容 インターネット黎明期より地域ネットワークの構築・運用に長いこと携わった。
また、本校のネットワークの構築・運用のみならず、他の組織のインターネットSEとして従事の経験がある。
事前・事後学習の内容 ネットワーク演習Iと関係がある。
到達目標 ネットワークの設定やTCP、UDPを理解しネットワークプログラミングができることを目標とする。
授業の進め方 講義形式・演習形式の授業。
演習に関して資料を配布し、説明後、実際に演習を行う。
授業計画において、1週が授業コマ数では、2コマ分に該当するので、15週30コマ実施する。
授業計画 【第1週】ガイダンス
【第2週】プロセス間通信のプログラミング
【第3週】ネットワークプログラミング (IPアドレス、ネットマスクの情報)
【第4週】ネットワークプログラミング (チャットプログラミングの仕組み)
【第5週】ネットワークプログラミング (チャットプログラミング)
【第6週】1対1同期プログラミング
【第7週】1対1同期プログラミング (三目並べ)
【第8週】1対1同期プログラミング (三目並べからの発展)
【第9週】1対1非同期通信プログラミング
【第10週】1対1非同期通信プログラミング (追いかけっこ)
【第11週】1対1非同期通信プログラミング (cursesの説明)
【第12週】1対1非同期通信プログラミング (追いかけっこからの発展)
【第13週】1対1非同期通信プログラミング (対戦型プログラム作成)
【第14週】HTTPクライアント
【第15週】HTTPクライアントのプログラミング 、まとめ
成績評価方法 レポート 90%:レポート演習の成果で評価します。
平常点評価 10%: 演習時の学習意欲、取り組み方も評価の際に考慮する。
テキスト
参考文献