統計学このページを印刷する
科目コード C0-3130
科目名 統計学
担当者名 堤 昭博
授業の概要 我々の周りには,多くのデータが存在する.統計学は、それらのデータを数値化し,そのデータが持つ数値上の性質や規則性あるいは法則性を見いだす。 統計的手法は、実験計画、データの要約や解釈を行う上での根拠を提供する学問であり、物事の決定支援ツールとも言われる.現代では,統計学は幅広い分野で利用されている。
実務経験内容
事前・事後学習の内容 演習として授業を進めていくので,事前準備として予習と復習を行うことは大事である
到達目標 混沌としていたデータが持つ特性や法則性を見いだし,その利用法などを身につける
授業の進め方 教科書に従って進める
授業計画 【第1回】excelの基本的な操作
【第2回】データを抽出し集計する
【第3回】データの視覚(グラフ)化
【第4回】データの特徴をつかむ(1)
【第5回】データの特徴をつかむ(2)
【第6回】量的データの関連性
【第7回】質的データの関連性
【第8回】回帰分析と予測
【第9回】確率と確率分布(1)
【第10回】確率と確率分布(2)
【第11回】標本分布と推定(1)
【第12回】標本分布と推定(2)
【第13回】仮説検定(1)検定とは 比率の検定
【第14回】仮説検定(2)平均の差の検定
【第15回】仮説検定(3)独立性の検定・適合度の検定
成績評価方法 エクセルを用いた実習試験により評価する
テキスト 「Excelで学ぶ統計・データ解析入門」中村永友・山田智哉・金明哲 著
ISBN978-4-621-08297-3 \2800+税
参考文献